edible toxicity

【ジャンル】ファンタジー・ラブロマンス

 特徴：心を閉ざした主人公・スパダリ・妊娠・色々な恋愛の形

母親を亡くし、父親や屋敷の召使いや学校の友人達から冷たく拒絶され続けたことによって心を閉ざし言葉で毒を吐くようになってしまった主人公

ある日、唯一自分に触れる主治医が死竜としての正体を現し気付くとその子供を妊娠していた

そこで主人公は自分が何故拒絶されていたのか等の秘密を明かされることになる

拒絶され続けていた主人公・コドーナが一転父親や夫になった死竜から溺愛され守られる逆転ストーリー

・死毒の呪い

力を得る為に世界に秘められていた死毒の力に手を出したことでその血筋が呪われることになった

コドーナはその呪いが発現した状態で生まれ触れた人間を毒で侵してしまう力を持っているが、父親にそのことを隠されたまま誰とも触れ合わないことを言いつけられていた

・主治医

毒に精通しているというコドーナの主治医

その被害を抑えるためコドーナに処置を施し近付く者に嫌悪感を与え強制的に拒絶する状態を維持させている

・死竜

死を司る竜

如何なる死をも凌駕するが、その存在性の気味の悪さによりずっと孤独だったところコドーナの持つ死毒に目を付け自身の花嫁にしようと考える